最近すっかりメイクビデオのブログになってしまってますが、永住権、約一か月前におりましたね。正式に書類で届きました。
実はその前に電話があったんですが、気付かずにいたらくりぴこから
「電話みた?!」って家電に連絡があって、携帯をチェックしたらなんと移民局から直々にお電話!
内容は「永住権おりましたから」ということだったらしく、私が電話に出ないのでパートナー(永住権のスポンサー)であるくりぴこに電話がいったそうです。
やったー!って思ってたら一週間後位に手紙が来てて正式なお知らせってことになりました。
いやー、でも正直「え???」って思いました。
だって面接しなかったし。。。。
よく永住権(特にデファクト)の情報サイトでは
ビザ申告
↓
受理(受け取り)
↓
書類に不備があれば追加書類を提出
↓
面接
↓
仮永住権交付
↓
書類追加提出
↓
面接
↓
永住権交付
って感じになると聞いていたので、結局一回も面接しなかった。。。。
よく面接官にはお互いの誕生日や基本的なことを聞かれると覚悟していたので、
「誕生日覚えるの苦手だからちゃんと答えられるようにしなきゃ」と不安だったのを覚えています。
結局必要なかったけど。。w
多分、ケースワーカー(私たちの担当の人)は慣れているひとで、書類や証拠として提出した写真や手紙などを見てそれで十分と判断したのでしょう。
楽っちゃ楽ですけど。ね。
というわけで、あまり参考にはならないかもしれませんが、こんな感じで永住権交付されました。
興味のある人のために、何をデファクト関係の証拠として提出したか書きます。
これに加えて正式な書類(フォーム)が必要な場合があります。
同居している証拠
- アパートの賃貸契約書(くりぴこと私の連名契約)
- 私宛の手紙(くりぴこ宛の手紙の住所と同じもの)
- くりぴこ宛の手紙(私宛の手紙の住所と同じもの)
- 二人(連名)宛の手紙
経済的に協力して生活している証拠
- くりぴこによる誓約書
- 連名の銀行口座の明細
- 家賃・食費等の内訳とそれに準じた金額の移動があったくりぴこの銀行口座の詳細(家賃・食費を分けていたころ)
- 私の医療費をくりぴこのカードで支払ったときのレシート
周りからデファクト夫婦として認められる証拠
- スーパーやデパートのポイントカード(家族カード)
- 遠距離恋愛中に一緒に旅行した際に利用したホテルのレシート
- 二人で行った京都旅行の際のバスチケット(同じ日付の同じ距離乗った証拠、二人分)
- 飛行機のチケット(同じ日に同じ旅程で同じ国に旅行した証拠、二人分)
- 映画のチケット(同じ日に同じ映画と隣の席で見た証拠、二人分)
- ペアリングのパンフレットと保証書
- くりぴこが私にプレゼントした時計のレシートと同じ金額の移動があったくりぴこの銀行口座の詳細
- 私の家族がくりぴこに宛てた年賀状(くりぴこと私の家族の写真付き)
- 遠距離中に一緒に撮った写真のコピー
- くりぴこが私にくれたフォトブック(実物)
- くりぴこが私にくれた誕生日カード(実物)
- 私がくりぴこに送ったグリーティングカード(実物)
- くりぴこが私に送った手紙(実物)
- 二人のプリクラ帳(実物)
お互いに真剣に将来を考えてお付き合いしている証拠
- くりぴこの誓約書
- お互いをパートナーとして明記した確定申告のコピー
- 遠距離中くりぴこの携帯から国際電話を定期的にかけていたという電話記録
- お互いに送った将来性を示唆している内容のメール(「いつか結婚したらよろしくね」とか「今日はこんなことが起きたよ」とかそんなのを色んな時期から抜粋。)
家庭内での協力の証拠
- 私の家庭内での取り決めに関する誓約書
- 共働きだったころの家事共有リスト(今週はだれがいつどんな家事をやったかという当番表的なもの)
以上です。
まぁ、めっちゃどうでもいいような証拠も提出したんだろうなとは思いますが、後から足りないと催促されるよりは、これでもか!って証拠を出しといた方がいいじゃないですか。法的な手続きですから、不備があるのは印象良くないし。
大して参考にならないかもですが、まぁ、こんな感じですね☆
質問等あったらコメントでお知らせください。
答えられる範囲でお答えします。私は移民エージェントではないので個々のケースに関してはアドバイスできませんが、この時はこうしたよといった経験ならお話しできます(´◕ω◕`)
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