2014年8月5日火曜日

風邪をこじらせてから

えー、長いこと姿を消していて消息不明のゆいです(笑)

じつはInstagramなどでは風邪をこじらせたことやそこから気管支炎になったことなどチラチラ近況報告してたんですが、気管支炎にしてもとにかく治りが悪い!そして主治医もお手上げ状態なので専門医に紹介状を書いてもらうことに。

行ってきましたよ、専門医。

最初に肺のなんていうの、えーと、肺気量だか肺活量だかそういうたぐいの測定。そしてなぜか心電図も。その他にも基本的な色々な測定してました。身長とかね。
めっちゃいいおじさん先生で、「日本の名前。。日本人?!」とか「結婚するの!楽しみだねー。」とか「うちの息子も奥さんにプロポーズするときに指輪の代わりに補聴器あげてたよー」とか雑談をたくさんしてくれて、なごみまくりの診察w

それで診察の最後に
「ここに行ってもっと精密な検査してほしいんだ。よろしく。」
といって紹介されたのが、
それほど遠くない一般公共病院の呼吸器科の検査室、血液と淡の検査。
そしてなぜか放射能検査。

w(゚Д゚;;)w
え?

放射能?
なんでやーーー?

怖いなぁと思いつつも早速個々の機関に電話で予約。
こっちでは紹介状書いてもらったら自分で全て予約するんですよー。でないとみてもらえないんです。

めっちゃ急がせて予約をとり、当日は放射能の投影写真(?)をとるので朝6:30から絶食。
水も飲んじゃダメ。
ええやんか、水ぐらい。。。なぁ。
投影ってあれかい?バリウムかい?!と恐れながらも、検査は11:30からだったので、検査が終わったらすぐにご飯を食べよう!好きなものたらふく食ってやる!と意気込んでれっつらごー。
現場に着いたらまず最初に簡単な質問をされて説明を受けます。

看護師さん(?)「はい、じゃあね、これから投影写真撮ります。で、最初に放射性物質を含んだお水を飲んでもらいます。それで写真撮りますねー。」

わたし「(-"-)あのー、それってバリウムですか?」

看護師さん「あ、いや、水です。」

わたし「あ、そうですか。よかったー。バリウムは恐ろしいって聞いてたもんですから。。」

看護師さん「そんなことないですよー。ハハハ。」

なんて会話をしながら検査室へ。

そこで注射器を持っている看護師さん。




え?注射?!

きいてないよーーーーーーー!w(゚Д゚;;)w

看護師さん「ラッキーですね。この検査には注射じゃないので安心してください」
といって注射器で測った薬を水にいれている看護師さん。なんだよ。まぎらわしいじゃないの!

そしてその用意されたお水を飲んでMRIみたいな機械の中に寝転がって30分ほどぼーっとする。
看護師さんが気を利かせて「毛布掛けますねー」とタオル見たいのをかけてくれたおかげで(しかも珍しくいいにおいの毛布w)心地よい温かさで終わったらすぐに何を食べようか考えながらぼんやり。

30分経過。

看護師さん「はい、終わりでーす。じゃあ2時間後にまた戻ってきてください。最後の写真とりますからー。」

わたし「あー、おなか減った。この辺でおいしいカフェとかありますか?」

看護師さん「あ、食べ物も飲み物も最後の検査が終わるまでだめですよー。」

(☄◣д◢)☄

看護師さんよ・・・さっきは毛布をくれた天使だったのに。。。いまはさらに2時間絶食を延長する悪魔。。

去れ!サタンめ!!

とは思ったものの検査なので仕方なく絶食二時間強制延長。もうふらふらですよ。
隣接している病院の呼吸器科でも検査があったので
「予約してたの3時なんですけど、今できませんかー?」と無理難題をいってみる。
意外と「1時間後ならいいよー」とあっさりOK。
それでも1時間時間を潰すべく病院内をうろうろ。
病院って自分が具合悪い時しかいかないけど、その時は検査のみで比較的元気だったので、病院の購買やら食堂やら(多分行かないほうがよかった。まじで空腹の時は地獄)色々な場所を探検。
その日は非常に天気がよかったので外のベンチで家庭教師のレッスンの準備などをぼんやりしてたら呼吸器科の検査の時間なのでそちらに。

呼吸器科の人もとてもいい人で結構スムーズに検査終了。

そして放射能投影の場所にもどり、最後の検査を受けてようやく解放。

ハレルヤー!

ってことで食堂でご飯を物色。
ちょうど4ドルでハンバーガー(ビーツ入り)が買えるので、それを注文。
本当はポテトフライも買おうと思ったけど、病院の外のお店で
「CHIPS, $2」って看板を見たので、そこで買おうと決めていた。はい、ケチですw

オーストラリア(とイギリス)ではポテトフライはチップスっていうんです。
しかしこの日はそれが罠でした。。。

お店に入ってみたものの、どう見ても文房具屋さん的な感じ。
あれーとは思いながら、
わたし「すみませーん、、、あのー、外にチップス$2って書いてあったんですけど・・・」
お店のおばちゃん「ああ、そこにあるよ。」
とおばちゃんが指差したのはポテチ。

わたし「・・・・・・・。ポテトフライ(HOT CHIPS)じゃないんですか?」
お店のおばちゃん「HOT CHIPSじゃないよ。」
わたし「・・・・・ありがとうございましたー。」

というわけで振り出しに戻る。

また食堂に入って「さっきのひとだよ。何しに戻ってきたのかね」と思われるのもなんかいやだったので、もういいやーとあきらめて、とりあえずバーガーを食すことに。

朝から絶食していた空腹の胃袋にいきなりのハンバーガーは負担だったらしく、食べてる最中から胃痛が。。。。ww
こりゃポテトなんか買わなくて良かった―。でも食べたかったな。とかちょっと未練を残してバーガー完食後に帰宅。

検査結果は呼吸器は異常なし。
でも放射能投影で撮った写真によると胃の消化(通過)がずいぶん遅いとの事で、胃カメラ検査をする羽目に。。。。
胃カメラは日本で一度やった事があり、あまりの苦しさとストレスで蕁麻疹というか肌がぶつぶつになりかゆくなったことがあるので「いやです!」と拒否ったら、「大丈夫よ。全身麻酔で胃カメラやるから!」

胃カメラで全身麻酔って。。。すげーな。

ちなみに「麻酔掛けるので、帰りに家族に迎えに来てもらってね!旦那さんとかにお願いしといて!」だそうです。めんどくせー!!

胃カメラは予約がいっぱいだそうなので、ずいぶん先の話になりそうです。。。。。

てか胃カメラも放射線投影も、止まらない咳に関係あるんだろうねぇ!?!?!
頼むよー。((+_+))




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